算数がニガテ・・・と言って、 うちの教室に来られる方もいます。
そうした方にとって、一般的なテキストは使いにくいかも、、しれません。
例えばこうしたところもネックになります。
・問題がギッシリ載っている。
・テキストがカラフルすぎる。
・大人が解説すること前提の作りで説明が少ない。
・もしくは、問題だけが載っていて解き方が載っていない。
(ニガテな子は自信を持てずに誰かに聞くことも億劫に感じたりします)
というところ。。。
そうした方向けに良いかもと思うのが、こんなテキスト↓
算数が苦手な子どもへの個別支援プリント ステップ3―みんなと一緒に教室でできる
ポイントは
・基礎的な内容が中心。
・全体のレイアウトがゆったりと作られている。
・白黒のプリントで目に優しい。
・自力で取り組みやすいような丁寧な解説。
・一部の問題は答えをなぞる形で、取り組みやすい。
その他のポイントとして、
・一部の公立小学校で導入されており安心感あり。
・表紙に「3年生」ではなく「ステップ3」と表記されており、劣等感を感じないような配慮がある。
というようなテキストです。
ニガテに感じている方は、
「自分にはできない」が 前提になっていることが多いように思います。
それを「できるような気がする」「できる」に 少しずつ変えていくことが大切かなと思います。
その一助になるテキストかなと思います。
出版社のサイトだと中身も少し見れるので、 どうぞ参考にしてくださいm(_ _)m http://seifudo.co.jp/publishing/sankousyo/sankousyo2665