ここ数ヶ月であらためて感じたこと。
問題を周りのせいにすることは何も生まず、
停滞や悪化の元になる(可能性がある)。
問題が起こった、困ることが起こった・・
原因の95%(数字はテキトウ)は、
自分自身(組織)にあると思います。
「アッチが悪い。自分(達)は悪くない」
「困っているのはコッチだ」
周りのせいにする、相手のせいにすると自分を正当化できます。
しかし問題解決には何もならないし、
同じ問題が繰り返され、場合によっては悪化する・・・。
結果的にそれは自分自身に戻ってくるだけ。
問題が起こった原因は自分にある、
という前提であるべきではないか・・・と思います。
少なくとも問題が起こらないように事前にできたことがあるはずです。
全てを防げるわけではないけれど、少なくとも改善できます。
「利用者目線」「相手目線」で考えてみる・・。
そうせざるを得ない状況、
発生しやすい状況だったのではないか・・・。
自分だったらどうか・・・。
大切なのは、やはりコミュニケーション・・・。
形式上伝えているつもりでも、
伝わらなければ、伝えていないのと同じ。
メール、LINE、電話、直接の会話・・・
どれを選択したかは関係無く、
その時々で伝わる手段を選択する必要がある。
さらに深掘りするなら、問題を「困り事」として捉えるのか、
そうではない方向に整理するのか・・・。
サービスを受ける側の視点から抜け出せないと、
負のスパイラルは続くような気がします。
受け身で生きるスタンスである限り、
原因を周りに求め、自分に矢印が向く事はない・・・。
もうすっかり秋。
次のステージに向けて、自分自身への戒めとしてのメモでした。