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指示されて動く世界から抜け出していく子ども達。

算数が好きだからと言って、そらのうた算数クラスに来る子が増えています。

学校の内容に満足できない、もっとスピーディーに、高いレベルで・・・と。

 

そんな子達に宿題を出す事はありません。

しかし自分で毎週、必ずやってくる。

しかも尋常でない量を…。

 

その子達は、知らない世界、未知にあっさり飛び込みます。

躊躇したり、やる前から諦めたりしません。

 

「まだ習ってない」

「やった事ない」

「できない」

こうしたフレーズは絶対に言いません。

 

「ちょっとやってみる」

「分からん時は池ちゃんに聞くわ」

といった楽観的な考え方をしています。 

 

 

 

頑張って挑戦してみるっ!!!!

というアクセル全開でもありません。

淡々と、ちょっとしたお楽しみ感覚、くらい?

 

通い慣れてきた子達には2学期になって私から何も指示していません。

私とその子達とで話し合って目標を共有したからです。

 

中期的な目標、短期的な目標・・・。

期限を決め、そのためのスモールステップを一緒に作りました。

 

私はその子達の状況を把握しておくことと、

単純に知らない知識や、ちょっとしたコツを

伝授していくことが役割になりました。

 

自分で決めて、自分で高める。

指示されて動く受け身の世界から早々に抜け出す。

我が事として目標を定め、その為に日々をどう過ごすかを決める。

そんな一歩を踏み出して行きます。

 

私はその子達が崖から落ちない限り手を出しません。

いや、むしろちょっとした崖から落ちるくらいさせてもいいと思います。

擦り傷くらいならしたほうがいい。

その時は自分がどうすればいいかを考えるチャンスになるから。

 

しかし本当に危ない時があれば、その時は手を出します。

そして手を出した時は絶対に離しません。

 

淡路島の端っこから、ガチンコで自立、自律、自走する人を輩出しまくっていきます。

 

 

ごく僅かではありますが、小・中学生の生徒を募集しています。

参考になるのは、以下のテキストレベルです。

おっ!楽しそう♪と感じた方は、どうぞお越しくださいませ。

 

参考:小学4年生

Z会グレードアップ問題集 小学4年 算数 文章題 (Z会小学生わくわくワーク)

 

参考:中学1年生

チャート式体系数学1 代数編―中高一貫教育をサポートする 中学1,2年生用