小学1年生から算数教室に通わせるべき?という質問をお受けしました。
それに対して、私が考えるのはこうです。
保護者さんから見て、
・ニガテそうにしていると感じたらお越しください。
・もっとやれそうだ、やらせてみたいなと思ったらお越しください。
お子さんが、
・算数、イヤだ、やりたくないと言い始めた、態度で示し始めたらお越しください。
・学校の算数はつまらん、簡単すぎると言い始めた、態度で示し始めたらお越しください。
・算数好きだ、もっとやりたい、この先にはどんな問題があるの?と言い始めた、態度で示し始めたらお越しください。
一つの目安ですm(_ _)m
ポイントは上の兆候が見え始めた、可能性があるという段階で・・・。
お早めに・・・です。
ニガテだなと思う、イヤになるのは、あるポイントが不足しているからです。
もっとやれそうだ、もっとやりたいと思うのも、実は同じようにポイント不足・・・です。
そのポイント回復・積み重ねを教室とご家庭、本人との三位一体で進めていきます。
そらのうた算数・数学クラスでは学年や進度で分けません。
隣に座っている子は同級生かもしれないし、違うかもしれません。
同級生でも違う事をしているかもしれません。
それでいいです。それがいいです。
例えばこんな事が起こります。
算数ニガテって思っている小学2年生。
1週間前に1リットル=10デシリットルって知りました。
今日、隣には小学3年生が座っています。
リットルをデシリットルに直して計算する問題が出ます。
あれっ!?どうだったっけ??ってど忘れ・・・。
そんな時、私は2年生に聞きます。
「1リットルって何デシリットルだった?」
2年生が答えます。
「10デシリットルだよ」
3年生は言います。
「そうだったー!忘れてた!教えてくれてありがとう!」
2年生の子にとって、ニガテだと思っていた算数で
「教えてくれてありがとう」って言われた経験は1つのポイントになります。
こうした事をきっかけに前向きに変わります。
3年生も問題が一つ解けます。
そしてこの子は「あの場面であの子に教えてもらったこと」
として、ストーリーとして記憶します。
一方的に教えるより、何倍も効果があります。
場、環境をいかにして設定するのかだと思っています。
必要になったら、もしくは共感いただけたら、ぜひお越しください。
その時はとことんやりましょう♪