学校の宿題、お家で見てあげていますか?
毎日出される宿題。
しかも、親が見ましたサインとかも必要だったり。
面倒だなって思うかもしれませんが、
宿題にはこんな意図があるそうです。
①子どもが習ったことを理解できているか確認
それっぽいですねー。いわゆる復習。
ここで親ができるのは「きちんとやったか」を見てあげること。
「復習のやり方」がテキトーだと、
理解できていないのと変わりません(^_^;)
②親子がコミュニケーションを取る機会
「本読み」「計算カード」をやっているのを聞く。
聞いた証拠に厚紙に貼ってある用紙にサインする。
これ、親に学習しているところを知ってもらう機会だったり、
勉強について話し合うきっかけ作りになっていたりするようです。
うちの子が通う小学校で面白いなーと思うのは、
2日に一度、自主学習ノートをするというのがあって。
それに親が問題を書いてあげたりするんです。
これをすると強制的(笑)に子どもの学習状況がわかったり、
子どもと話したりする機会になりますよね。
③親が勉強に関心を持っているかの確認
なんと。
子どもではなく、親にもフォーカスされているらしいです!
宿題を先生がチェックするとき、
宿題への取り組み姿勢は子どもはもちろん、親の姿勢も見ているようです。
例えば字は丁寧か、間違いをやり直した形跡あるか、など。
子ども自身が自主的にしている場合ももちろんありますが、
やりっ放し!ではないノートを見ると、
親子で取り組んでいる様子が透けて見えることもあるようです。
まとめ。
どの先生もこうした意図があるのか、
はたまた他にも意図がたくさんあるんだよ!というのか。
色々だと思いますが、こうした見方もあるということで紹介しました。
簡単にまとめです。
☑宿題は、親子への宿題。
☑宿題をこなすのではなく、向き合うことが大切。
☑コミュニケーションのツールとして宿題を活用しよう。
毎日出る宿題。
見るのは大変ですが、良い機会と捉えてみてはどうでしょうか。