平たく言って、私がやっていることは塾です。
でも、やっていることは塾というイメージとは違うと思います。
教育、勉強って、なぜだか分からないのですが、
大人が子供に「与える」イメージないですか?
私はそこに違和感があります。
大人が前に立って、
大人がルールを決めて、
大人が子供をジャッジする。
そこをあえて崩してみます。
子供と同じ机に座り、
子供と一緒にやることを決め、
あるいは子供が主体的に学ぶことを決め、
子供と一緒に学び合う。
そこに、私が知っている知識を少し共有する。
そんなスタンスです。
目標は、生徒さんが学びたいことを吸収し、
それぞれで必要なものを得ること。
そして、後で振り返った時に、
そらのうたでの時間が社会人になっても役立つこと・・・。
他人との繋がり、異年齢間の繋がり、
学ぶ事はインプットとアウトプットの連続である事・・・。
私がどんな形で教えるのか、なんて些細な事です。
私はその時に応じて必要な形でサポートするだけです。
教え方のノウハウ、
解く時に便利な裏技、
簡単に点数を取る方法・・・
それがゴールではありません。
自ら考え、解く力を。
そのプロセスには他人の力が大いに寄与する事。
知識というのは、他人と共有し、交換する事で蓄積されること。
そして自分が他人に役立っている事・・・。
こうした結果として点数が残ると思っています。
受験生との勉強は少し短期的目線も重視しますが、
そうでない方とは、このスタンスを取っています。
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