「小さな『できる』を積み上げていくことで、その人の自信に繋げたい」

そらのうた には色んな子どもさんが来ています。

子どもだけではなくて、大人の方だって来てくれています。

 

 

 

乳幼児向けの企画もしているので

実に0歳~大人まで、日々刻々と入れ替わり立ち代わり

いろんな人が出入りしている場所です。

 

 

 

「色んな人」って一言で言っても、

ほんとに色んな人がいて。

 

 

「個性」ってありきたりな言葉だけど、

思い当たるのがそれしかないので申し訳ないのですが、

一人として同じ人っていません。

 

それは、大人だって、子どもだって同じです。

みんな個性的です。

 

 

 

 

光の当て方によって、その角度によって、

光の量によって、

輝き方が変わるように、

その人の「できないこと」は「できること」に変わると思うんだよね。

 

 

 

私、そらのうた を始める前に

「小さな『できる』を積み上げていくことで、その人の自信に繋げたい」

って、とあるワークショップで話していたなぁって、

今思い出した。

 

 

 

小さな『できる』って、

たぶん、ほんとに小さなことで良いと思っていて。

 

 

かきかたクラスに当てはめて言うなら、

「こんにちは」って言えたね。とか、

鉛筆が持てたね。とか、

線が書けたね。とか。

  

早めの2歳から始める子だっているから、

お母さんと5分でも離れて頑張れたね。とかね。

 

 

 

 

すごーく小さいことでいいから、

積み上げていったときに

気が付いて後ろを振り返ってみたら

ものすごく高いところまで登ってこれていた!

って、気づく瞬間があるんです。

 

 

その瞬間って、

すぐ訪れるかもしれないし、

何年も先かもしれないし、

私にもわからないんだけど、

どの子にもその瞬間が来ると思っている。

 

 

私は、それを待っていると言ってもいい。

 

 

その時に、

その子、その人が歩いてきた一歩一歩が、

大きな一本道に変わっていて、

その道こそがその人の「個性」だと思う。

個性って、人生そのものじゃない?

 

 

 

 

そんな個性的な人たちが、

月に500回以上出入りしていると思うと、

そらのうた って、人に寄り添える場所なのかな?って思う。

 

 

 

「こうでなくちゃいけない」から離れたところで、

「それもアリだよね」って、

お互いがお互いを認める場所って感じなんじゃないかなぁ。

 

 

 

 

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