《ママさんたちからよく聞くお悩みシリーズ①》
『子どもがひらがなの興味を持ち始めたけど、
鉛筆の持ち方や筆順、字の形など、、
注意したいことがいっぱい。。。
でも、口出しすると字への興味が薄れたり、
嫌になったりするかもしれないし。。。
どのタイミングで教えてあげるのがいいのかな。
どう言ってあげると伝わりやすいのかな。』
こんな風に悩んでいるママさんって、実は多いのです。
1、字に興味を持つタイミング
3歳前後で、字に興味を持つ子が増えますね。
それまで、「この子、字読める・書けるようになるのかしら」と心配していても、
「あれ、急に読めるようになった」と驚くママも多いですよね。
それからしばらくすると、
お絵かきから、名前を書く「字」に変わって行きますね。
その頃は、おそらく自由帳のような真っ白い紙に、
筆順も関係なく、字を見様見真似で書くようになりますね。
できるだけ、この時点で鉛筆の持ち方は教えてあげてください。
良ければ、鉛筆の持ち方の教え方の参考にしてくださいね。
2、保育所で漢字を書く?!
保育所の年中さん、年長さんにもなれば、
ひらがなの読み書きがかなりできるようになります。
(漢字にも興味を持つ子も多くなります)
この頃には、自分の持ち方の癖がついてしまうので、
できるだけ「字」を書き始めた最初のタイミングで
鉛筆の持ち方を教えてあげられるといいと思います。
(あとから矯正するほうが、根気と時間が必要になりますので。。。)
昨年、一昨年に、年長さんだったうちの長男・次男。
年長のころに漢字を書き始めたのですが、
見ていたら、筆順がめちゃくちゃでした。
保育所では、先生に対して子どもの人数が多いということもあるので、
筆順や持ち方を一人ひとりに指導してもらえる期待はできないと思います。
ここは、家庭でママさんなり、習い事の先生だったりに期待されるところだと思います。
ひらがなのよくある間違いや教え方のポイントなども、
シリーズで書いていこうと思います。
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